リーガ第18節、バルセロナはラス・パルマスを5-0で下した。5得点目を決めたのは、アレイシ・ビダルだ。

2015年夏にバルサに加入した(試合出場は2016年1月から)ビダルだが、なかなか出番に恵まれず退団も噂されている。そんななか決めたバルサでの初ゴールだった。

右サイドバックとして先発すると好パフォーマンスを披露したビダルについて、ルイス・エンリケ監督はこのように述べていたそう。『ESPN』が伝えている。

ルイス・エンリケ(バルセロナ監督)

「彼は監督が間違っていたことを証明したよ。(レギュラーを?)争う準備ができているね。

今日の彼は素晴らしかった。

(第3GKの)ジョルディ・マシプを除けば、彼は今季最もプレー時間が少ない選手だ。

彼はフィジカル的には素晴らしい調子にあるし、それによってあのようなハイレベルのプレーができた」

ビダルにとってリーガでの出場は昨年9月以来で、ある意味では“干されていた”状態だった。エンリケはその判断が誤りだったと認めていたようだ。

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