プレミアリーグでの巻き返しを図るアーセナル。
新たな補強候補として、シャルケに所属するDFセアド・コラシナツに注目しているという。
Arsenal keeping tabs on highly-rated Schalke defender https://t.co/DYlCur7lBN pic.twitter.com/OFBFkMofxm
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) 2017年1月12日
コラシナツは1993年6月20日生まれの23歳。
恵まれたフィジカルを活かしたハードな守備とオーバーラップを兼ね備える左サイドバックで、内田篤人とサイドを担当することもある。
身長は183cmとそこまで高くはないが、体重85kgと重さがあり、いわゆる“ガチムチ”系のフィジカルをしている。またそれでいてスピードもあり、トップスピードに入るまでの加速力はなかなかのものである。
そんなコラシナツを高く評価しているのがアーセン・ヴェンゲル監督で、来夏での補強に自信を覗かせているという。
現在アーセナルの左サイドバックはナチョ・モンレアルが1stチョイスとなっているが、コラシナツの獲得によって同ポジションに競争をもたらしたいとのこと。アーセナルには他にもキーラン・ギブスがいる。
コラシナツに対しては以前ユヴェントスも獲得に動いていたが、この交渉は失敗に終わったと伝えられている。
コラシナツはすでにシャルケで100試合以上に出場しており、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表としても2014年ワールドカップに参加している。
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