ヴィッセル神戸への移籍が噂されるドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ。
中国行きが濃厚と言われていたが、一転し日本へと活躍の場を移すかもしれない。
ポドルスキ、Jリーグ移籍へ 『Bild』が報じる https://t.co/82ZJqcbVSg
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月16日
そんなポドルスキの神戸行きを、元Jリーグ選手のミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチが後押ししている。
スロベニア出身のノヴァコヴィッチは37歳。大宮アルディージャ、清水エスパルス、名古屋グランパスで活躍し、在籍4シーズンで50点近いゴール数をマークした。
そんなノヴァコヴィッチは現在母国に戻り、マリボルでプレーしている。ポドルスキとはケルン時代の同僚であり、ともにケルンから世界に羽ばたいたという共通点を持つ。
ケルンを拠点とするドイツ『EXPRESS』に対し、Jリーグと日本の印象を熱く語った。
ミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチ(マリボル)
「ポルディはオファーを受諾すべきだ。日本での生活は夢のようだ。私にとって日本は、第二のドイツだよ。
例えば、私の妻は日本を恋しがっているしそこに戻りたいと思っている。
彼が日本へ行くことを願っている。日本と中国は昼と夜の関係のようだ。
Jリーグは穏やかで、私にとってはアジアで最高のリーグだ。穏やかだと言ったのは、クレイジーなファンがおらず、とても静かだという意味だ。
人々は敬意を持っている。街中で選手を見かけても、プライベートの時間を邪魔しようとはしない。そして礼儀正しい。
キャップやフードで顔を隠す必要がないんだ。日本では、全ての人がリスペクトを持っているんだ。
神戸には新しいスタジアムがあり、世界で最高のステーキがある」