イングランドでサッカー選手の兄弟が銃撃され死亡するという事件が起きた。『BBC』が伝えている。

それによれば、亡くなったのは英2部リーズに所属するFWマリク・ウィルクス(18歳)の兄ラヒーム。まだ19歳だった。

彼は現地木曜日の午後1時過ぎにリーズにある美容院の外で銃撃され、病院へと搬送されたもののすぐに息を引き取った。

この事件では49歳の男が殺人の容疑で逮捕されている。無差別的なものではなく、ラヒームを狙ったものだと当局は見ているようだ。

事件後、リーズのギャリー・モンク監督はマリクと話し合い、クラブは彼をサポートすると誓ったとのこと。マリクは日曜日に行われるサットン・ユナイテッドとのFAカップ4回戦のメンバーに入る可能性があったそう。

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