ツヴァイテ・ブンデスリーガ(2部)のディナモ・ドレスデンは「DFマルク・ヴァクスが銃撃され、緊急手術を受けた」と発表した。
Marc #Wachs schwer verletzt: 21-Jähriger wird Opfer eines Gewaltverbrechens! https://t.co/pwCwemhdZ2 Lieber Marc, wir sind mit dir! #sgd1953 pic.twitter.com/JfGksp7Wsg
— SG Dynamo Dresden (@dynamodresden) 2016年12月20日
マルク・ヴァクスは1995年生まれの21歳。マインツの下部組織で育成されていた選手で、今季ディナモ・ドレスデンへと移籍していた。
事件はフランクフルトの近くにあるヴィースバーデンという街で発生。ヴァクスの叔母が経営している小さな店が何者かによって銃撃された。
そこに居合わせたマルク、そして叔母と叔父が被害に遭ったとのことである。
叔母は銃弾を受けて死亡が確認されたものの、マルクと叔父は一命をとりとめ病院に運ばれ、緊急手術を受けることになったという。
幸い彼ら2名については生命の危機を脱することができたとのことだ。
容疑者は20~30歳の男性であると考えられており、動機については不明。警察は犯人の情報を収集しており、操作を進めているとのこと。