『Il Secolo XIX』は27日、「サンプドリアは、インテルに所属している日本代表DF長友佑都の獲得を検討している」と報じた。
先日はフランス・リーグアンのマルセイユへ移籍するのではないかという噂が流れていた長友佑都。
しかしながら、酒井宏樹も所属するマルセイユはその後フランス代表DFパトリス・エヴラを獲得しており、その話はほぼ立ち消えになっている。
長友獲りは消滅?酒井所属のマルセイユ、エヴラと契約 https://t.co/czGKPjMjvx
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月25日
そこで再び浮上してきたのが、同じセリエAのサンプドリアだ。同クラブは以前にも長友佑都の獲得を狙っていると伝えられたことがある。
記事によれば、サンプドリアは今冬のマーケットでインテルからDFダヴィデ・サントン、あるいはDFセナ・ミャングのどちらかを獲得したいと考えていたという。
しかしそれらの交渉がうまく進まず、サントンは残留が濃厚、ミャングはカリアリへのローン移籍が決定した。
その為サンプドリアはサードオプションとして長友佑都にターゲットを移し、交渉を行う可能性があるとのこと。
ただ、サンプドリアもサイドバックのポジションが混雑していることから、DFドド、あるいはDFダニエル・パヴロヴィッチのどちらかを放出することが必須条件になるという。