このほど、現役引退を表明した元イングランド代表MFフランク・ランパード。

新天地に関する多くの噂があるなかでの突然の発表となった。その彼が現役最後にプレーしたクラブといえば、MLSのニューヨーク・シティFCだ。

同じニューヨークにはライバルと言えるニューヨーク・レッドブルズもあるのだが、ランパード引退に対する彼らのツイートが話題になっている。

ランパードがレッドブルズFWマイク・グレッラに股抜きされるGIFを使って、「bye(さよなら)」というメッセージを発信していたのだ。これまでも両クラブはSNS上でやり合ったことがあり、宿敵ならではの伝え方ともいえるが…。

なお、ニューヨーク・シティFCが創設されたのは2013年。一方のレッドブルズは1995年とかなり“先輩”ではある。ただし、ランパードがプロキャリアをスタートさせたのも同じく22年前の1995年であり、その彼に対してやや敬意を欠いたものにも感じられる。

現地の評価も賛否両論あり、このツイートは炎上気味のようだ。

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