ブンデスリーガ第19節、アイントラハト・フランクフルトはホームでダルムシュタットと対戦した。
前半をスコアレスで折り返して迎えた後半28分、フランクフルトがコーナーキックの際にPKを獲得。長谷部誠がこれを冷静に蹴り込み、先制点を奪取!
2:0! Eintracht schlägt Darmstadt im Hessen-Derby https://t.co/8A0TrjMIfm pic.twitter.com/rvIMLZcD9u
— Eintracht Frankfurt (@Eintracht) 2017年2月5日
長谷部にとってこれが今季初ゴール。昨年4月以来の得点となったが、その時も相手はダルムシュタットだった。
フランクフルトはこの後も追加点を奪い2-0で勝利。最下位相手に勝ち点3をもぎとり、3位をキープした。
そのなかでフル出場した長谷部は、PKのほかフリーキックでチャンスを演出するなど存在感を見せていたようだ。『Bild』でも、2点目を決めたアンテ・レビッチとともにチーム最高点の評価を受けていた。
試合後、ニコ・コヴァチ監督は「我々は勝者にふさわしかった」と述べたほか、今日のサポーターは12人目の選手だったとファンの後押しにも感謝を述べていた。