ウィンターブレイクが終わり、今週からリーグ戦が再開されたブンデスリーガ。

長谷部誠も先発したアイントラハト・フランクフルト対RBライプツィヒ戦では驚きのシーンがあった。

敵地に乗り込んだフランクフルトだったが、開始わずか3分でGKルカーシュ・フラデツキーが退場になってしまったのだ。

27歳のフィンランド代表GKは、ペナルティエリア外でボールを手で止めてしまい一発レッド…。どうやらスリップした影響もあったようだ。フラデツキーにとって、これがこの試合最初にして唯一のアクションだったそう。

『Bild』によれば、開始131秒での退場はブンデスリーガ54年の歴史において、GKとしては最速記録だとか。

ブンデス史上最速退場は、2010年のケルンDFユースフ・ムハンマドの93秒。フラデツキーはそれに次ぐ2位だそう。

結局、フラクフルトは0-3で敗戦。前半戦は好調だったものの、2017年は黒星発進となってしまった。

試合後、フランクフルトのニコ・コヴァチ監督は「ルカーシュへのレッドは正しかった。(代役として投入されたオーストリア人GK)ハインツ・リンドナーはとてもいい仕事をしたよ」などと述べていた。

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