昨季、プレーオフの末に1部残留と厳しい一年を送ったフランクフルト。今年3月に就任したニコ・コヴァチ監督が今季も引き続き指揮を執る。
このオフは、シュテファン・アイクナーの1860ミュンヘン復帰やカルロス・サンブラーノのルビン・カザン移籍など放出が目立つが、中盤にレアル・マドリーからオマル・マスカレルを獲得。他ではギジェルモ・バレラ(マンチェスター・U)、ヘスス・バジェホ(レアル・マドリー)、アンテ・レビッチ(フィオレンティーナ)など有力クラブからのローンが目を引く。
Eintracht Frankfurt 2016-17 Nike Home
フランクフルトのホームといえば黒と赤という印象が強いが、2016-17シーズンの新ユニフォームはなんと黒と白のストライプ!
白と黒の組み合わせはアウェイの定番カラーであり、1970年代には白を基調にホームとしても使用されていた。しかし、黒と白のストライプは非常に珍しく、ホームとして採用されるのは実際クラブ史上初めてとのことだ。
ソックスがまた驚きの赤!ただこちらは、今季のNikeであれば納得だろう。
胸スポンサーは2013年から契約していたAlfa Romeo(正確にはFiat Chrysler Automobiles)に代わり、再び一つ前のKrombacher Brauereiへ。この辺りが今オフの補強にも影響している?