現地10日、ブンデスリーガ第20節、マインツ対アウクスブルク戦が行われた。
マインツFW武藤嘉紀とアウクスブルクMF宇佐美貴史はともにベンチスタート。そんな一戦は後半17分までにマインツが2-0とリードを奪う。
すると、後半25分にボヤン・クルキッチとの交代で武藤がピッチへ。そして、後半45分には宇佐美も途中投入された。
アウクスブルクGKマーヴィン・ヒッツの治療のために、アディショナルタイムが7分ほどになったという一戦はマインツが2-0で勝利。
試合中には、武藤に対するファウルで相手DFジェフリー・ハウエレーウにイエローカードが提示される場面もあった。
なお、この冬にストークからのレンタルとしてマインツに加わったボヤンは、この日が移籍後初スタメン。『Bild』によれば、元ドイツ代表MFディートマー・ハマンもそのプレーを賞賛していたという。武藤にとっては強力なライバルとなりそうだ。