『Gianlicadimarzio』は10日、「ナポリのベルギー代表FWドリース・メルテンスは、中国からのオファーを検討していたことを明かした」と報じた。
今冬のマーケットで大きな存在感を見せた中国。カルロス・テベスやオスカル、そしてベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルもアジアへ移籍していった。
そして記事によれば、今季ナポリで得点を取りまくっているドリース・メルテンスにも中国からすごいオファーが舞い込んでいたとのこと。
しかし、メルテンスは熟考の末にそれを断ることを決め、セリエAでの戦いを続けることを選択したという。
ドリース・メルテンス
「僕は認めなければならない。ある日、それ(中国への移籍)を考えていたことをね。
なぜなら、そこには非常に大きなお金があるからだ。それは僕の子どもたちのことを考えてのことだ。
しかし、それから僕は中国からのオファーを断ることを決めた。
僕は同意しなかった。この決断は、新しい経験を追求するという言葉で説明できるか?と。
選手が主に魅了されるのは、多くのチャンスを獲得できることだ。中国に住んでいる人たちに尋ねたり、妻に相談したりした。
そこには多くのスモッグがあり、食べ物にも問題があるとのことだった。
しかしながら、アジアの文化は僕を魅了したよ。旅行の間であれば行きたいね」