ナポリに所属するMFドリース・メルテンスは俊敏性に富むアタッカーで、左斜め45度からの突破を十八番とする名ドリブラーである。
今月28日に予定されているEURO2016予選キプロス戦、および31日に予定されているイスラエル戦に向けたベルギー代表メンバーにも招集されており、マルク・ウィルモッツ体制での主力である。
現在代表チームでトレーニングをしているメルテンスがこのほど、こんなツイートをしている。
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@pkmuller (or @NatGeo ) can you help me get in touch with the boy in my shirt? pic.twitter.com/2AodrKSpLA
— Dries Mertens (@dries_mertens14)
2015, 3月 25
メルテンスが掲載したのは、整備が行き届いているとは言い難い部屋で勉強する少年少女たち。
これは、自然界の様々な現象を伝えるドキュメンタリーカンパニー『National Geographic』のInstagramアカウントが届けたものだ。
同メディアによれば、この写真はギニア南西部にあるメリアンドゥーという街で撮影されたもので、小さな生徒たちがフランス語授業を受けているシーン。この地域の母国語はキシ語であるのだが、フランスの統治によって現在はフランス語が公用語として用いられているという。
ベルギーから遠く離れたそんなギニアの風景に、メルテンスは感銘を覚えたというのだ。
なぜか?