『Liverpool Echo』は11日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、競争に戻ってきたと話した」と報じた。
先週末に行われたトッテナムとのビッグマッチで2-0と勝利を収めたリヴァプール。今年に入ってからはプレミアリーグで白星がなかったものの、離脱していたサディオ・マネの大復活もあって、ついに3ポイントを獲得した。
試合後ユルゲン・クロップ監督は以下のように話し、悪い状態はそれほど長かったわけではないとかたった。
ユルゲン・クロップ
「我々は今夜2017年をスタートさせた。そして、すぐに狂喜乱舞するべきではない。ステップ・バイ・ステップで進むよ。
20試合も悪い状態が続いたというわけではない。少しだけだ。今我々は競争に戻ってきたし、この状況を利用しなければならない。
1月のパフォーマンスはファンタスティックではなかったにせよ、我々はまだリーグで非常にいい位置にいるんだ。
結果とパフォーマンスにはとても満足しているよ。前半は攻撃的な部分で非常に強さを見せた。ダイレクトで明確だったし、とても団結していた。
後半はリアクションを見せなければならなかった。誰も我々から最高レベルの信頼を期待することはできなかったが、傑出した戦いを見せなければならなかった。そして、それはとても重要だった。
我々は戦った。そしてプレーした。その両方が、今日は重要だった。
後半は違った試合になったね。トッテナムはフォーメーションを変え、攻撃的な選手を3人中に置いていた前半とは違っていた。そして、それに適応しなければならなかったね。
我々はそれによく対処した。とても集中していたし、守備面でも改善していたよ。
雰囲気はファンタスティックだった。誰もがこのような試合を待ち望んでいた。それを感じることができたはずだ。今夜は全てが良かったよ」