女子アメリカ代表のキャプテンを務めるDFクリスティー・ランポーンが引退すると発表した。
アメリカ『FOX』が伝えている。
1️⃣9️⃣ years
3️⃣1️⃣1️⃣caps
3 Olympic golds🏅🏅🏅
2 World Cups 🏆 🏆
A legendary #USWNT career comes to an end. https://t.co/teU5IRKMy8
— FOX Soccer (@FOXSoccer) 2017年2月13日
ランポーンは1975年6月24日生まれの41歳。
1999年にA代表デビュー以降19年にわたってアメリカ代表の中心選手として活躍し、2度のワールドカップ(1999年、2015年)と3度の五輪優勝(2004年、2008年、2012年)に大きく貢献。
代表通算311試合出場は、クリスティーン・リリーに次ぐ同国史上2位の記録であり、2015年に出場した女子ワールドカップで最年長出場記録を更新した(39歳11ヵ月22日)。
長年にわたってアメリカ代表のキャプテンを務めたランポーン。
タイトルの懸かった大一番で何度もなでしこジャパンの前に立ちふさがり、2011年女子ワールドカップ、ロンドン五輪、リオ五輪の決勝ではいずれもキャプテンとして出場した。日本のサッカーファンにもお馴染みの鉄人DFだ。
アメリカ代表としては2015年のワールドカップ決勝がラストマッチとなっていたが、このほど現役引退を決めたようだ。
その功績を讃えるため、来月4日に行われる女子イングランド代表との試合でセレモニーが行われる。
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