『Newsweek』は17日、「元中国代表DFソン・チーハイ(孫継海)は、外国人選手やコーチによる劇的な変化は良いものではないと話した」と報じた。
かつてマンチェスター・シティに所属し、プレミアリーグでもプレーしたソン・チーハイ。現在は現役を離れ、ビジネスマンとしてメディア事業に関わっている。
彼はインタビューに対して以下のように話し、中国人と外国人の賃金格差が選手を不幸にすると指摘した。
ソン・チーハイ
「高いプロフィールを持った外国人選手やコーチがやってくることは、中国のサッカーにとっていいことだと思う。
しかしながら、外国人選手やコーチによって正常でないほどの変化を行うことは、素晴らしいものではないよ。
根本的な変化は、ユースの練習、そこにいるコーチ、そして審判など、底辺においても必要となっていたのだ」