22日、リーガ・エスパニョーラ第16節の未消化試合が開催に。

レアル・マドリーはメスタージャでバレンシアと対戦し、1-2で黒星を喫した。

マドリーは前半開始早々の4分と9分にそれぞれ失点するという苦しい立ち上がり。44分にはクリスティアーノ・ロナウドのヘディングで1点を返すものの、反撃はここまでとなった。

クラブワールドカップに出場していたため、他チームより消化試合が少なかったマドリー。

それでもリーグ戦で首位に立っていたのだが、2位以下との勝ち点差を広げるチャンスを逸してしまった。

こちらが、この結果をふまえての順位表だ。

1試合消化が少ないマドリーは勝ち点1差でバルセロナを上回っている。

仮にセルタとの未消化試合を「勝利」と仮定するとその勝ち点差は「4」に広がるが、マドリードダービーやクラシコを残しているだけに十分なリードとは言えないだろう。

リーガでは今週末に4位アトレティコ対2位バルセロナの上位対決も行われる。一時はマドリーの優勝が決まったかのような状況であったが、ここに来て混戦の様相を呈している。

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