22日、リーガ・エスパニョーラ第16節の未消化試合が開催に。
レアル・マドリーはメスタージャでバレンシアと対戦し、1-2で黒星を喫した。
FP: @valenciacf 2-1 #RealMadrid (Zaza 4', Orellana 9'; @Cristiano 44').#RMLiga pic.twitter.com/Lkd8u9SKQs
— Real Madrid C. F. (@realmadrid) 2017年2月22日
マドリーは前半開始早々の4分と9分にそれぞれ失点するという苦しい立ち上がり。44分にはクリスティアーノ・ロナウドのヘディングで1点を返すものの、反撃はここまでとなった。
クラブワールドカップに出場していたため、他チームより消化試合が少なかったマドリー。
それでもリーグ戦で首位に立っていたのだが、2位以下との勝ち点差を広げるチャンスを逸してしまった。
Real Madrid suffer 2nd defeat in last 34 #laliga games. Valencia win back-to-back home league matches for 1st time since April 2016 pic.twitter.com/nID5tGOHLj
— Sky Sports Statto (@SkySportsStatto) 2017年2月22日
こちらが、この結果をふまえての順位表だ。
1試合消化が少ないマドリーは勝ち点1差でバルセロナを上回っている。
仮にセルタとの未消化試合を「勝利」と仮定するとその勝ち点差は「4」に広がるが、マドリードダービーやクラシコを残しているだけに十分なリードとは言えないだろう。
リーガでは今週末に4位アトレティコ対2位バルセロナの上位対決も行われる。一時はマドリーの優勝が決まったかのような状況であったが、ここに来て混戦の様相を呈している。