昨年11月にコロンビアで起きたシャペコエンセの墜落事故では、多くの選手や関係者が亡くなった。
事故現場の近くに暮らしていた15歳のホアン・ラミレスくんは、レスキュー隊を現場まで案内するなど救助活動に協力。シャペコエンセの「天使」として有名になった彼はその貢献を讃えられ、ブラジルのミシェル・テメル大統領から表彰されたほか、家の建て替えまで行われた。
シャペコエンセの墜落事故、救助を手伝った15歳少年に「家」が贈られる https://t.co/AVf2xFR0sa
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年2月12日
そのホアンくんがレアル・マドリーの練習場を訪れ、選手やジダン監督らと対面。彼の夢だったそうで、同胞でもあるハメス・ロドリゲスからはユニフォームなどが贈られた。
ホアン・ラミレスくん
「ハメスは全てのコロンビア人の代表ですよ。
とてもエモーショナルで、僕のとって非常に素晴らしいことです。
このユニフォームは素晴らしい贈り物。生涯離さないつもりです。嬉しい」