昨年末、コロンビアでの墜落事故により多くの選手や関係者が亡くなったブラジルのシャペコエンセ。
彼らへの支援を目的としたブラジル代表対コロンビア代表の親善試合がこのほど行われた。
エスタジオ・ニウトン・サントスでの一戦は、ドゥドゥ(パウメイラスFW)のゴールにより、ブラジルが1-0で勝利している。
A friendly between Brazil and Colombia raised more than £300,000 for the Chapecoense families: https://t.co/u3Lj68ukkp pic.twitter.com/FgQNj8wvIY
— BBC Sport (@BBCSport) 2017年1月26日
スタジアムには事故の生存者であるシャペコエンセの3選手とブラジル人ジャーナリストも招待されていたそう。
『BBC』によれば、この試合では遺族たちに寄付するための資金が30万ポンド(4328万円)以上も集まったとのこと。
シャペコエンセは新シーズンに向け、22人の選手を補強しているが、大部分はレンタルとなっている。