コロンビアでの墜落事故により、多くの選手や関係者が亡くなったシャペコエンセ。
チームは未曾有の事態に晒されながらも、新シーズンに向けた動きを見せている。すでに選手補強も進んでおり、このほど4選手の加入が発表された。
Mais quatro atletas foram apresentados oficialmente para representar o Verdão!
Luiz Otávio, Elias, Andrei Girotto e Osman.#VamosChape pic.twitter.com/GRrUwhvWqf
— Chapecoense (@ChapecoenseReal) 2017年1月9日
左からDFルイス・オタヴィオ、GKエリアス、MFアンドレイ・ジロット、MFオスマン。
24歳のMFアンドレイは、元Jリーガーだ。昨年、トンベンシからJ2の京都サンガに貸し出され、リーグ戦37試合で5ゴールをマーク。今季はシャペコエンセへレンタルされることになった。
『Globo』によれば、アンドレイは「起きたこと(事故)は誰にとっても厳しいことだった」としたうえで「このユニフォームを着られることは名誉」などと語り、全力を尽くすことを誓ったという。