50歳で現役選手となった三浦知良が、1999年にプレーしたディナモ・ザグレブ。クロアチアの名門である彼らが、いまある問題に揺れている。

物議を醸すことになったのは、1部リーグ第22節チバリア戦でのこのシーン。

1-1で迎えた終了直前、ディナモ側にPKが与えられたのだが、非常に微妙な判定だった。結局このPKが決勝点となり、ディナモが2-1で勝利。勝負を分けることになったこの判定が物議を醸しているのだ。

そして、その後に起きていた出来事について、『Index』が伝えている。

試合後ディナモの選手たちはサポーターとともに勝利を祝おうと、陽気にユニフォームをスタンドに投げ入れたそう。だが、ディナモのウルトラスグループ『Bad Blue Boys』は、そのユニフォームを受け取ることなく投げ返したという。

微妙なジャッジの末に手に入れた勝ち点3に、サポーターは納得していなかったようだ。

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