25日に行われたJ1第1節。

この日、最も遅いキックオフになったのが大宮アルディージャ対川崎フロンターレン戦だ。

試合は0-2で川崎の勝利。

小林悠と中村憲剛の新旧キャプテンがそれぞれ1ゴール1アシストをマークし、新シーズンの門出を祝った。

そんなこのゲームでは終盤に、ピンチを救うビッグプレーがあった。

0-1で迎えた88分、大宮はコーナーキックから途中出場のFWネイツ・ペチュニクが高い打点からヘッド!

ボールはファーサイドへと飛びGKチョン・ソンリョンは完全に反応できていなかったのだが、ここで足を伸ばしたのが小林悠。難しい体勢ながらなんとか右足にボールを当てると、すぐさまチョン・ソンリョンが反応しゴールライン上でボールをキャッチした。

静止画で見ると、小林は膝の少し上あたりでクリアしていた。これは完全に「神クリア」…。

先制ゴールに大ピンチでのレスキュー、さらには追加点をアシストと小林は大車輪の活躍であった。

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