ついに2017シーズンのJ1が開幕!

横浜F・マリノス対浦和レッズの一戦を皮切りに、2日間にわたって全9試合が行われた。

そんなJ1の開幕節のなかで、いわゆる“東京五輪世代”は何人が出場したのだろうか?

実際に調べてみた。

※1997年1月1日以降に生まれた選手を対象

MF:森島 司(サンフレッチェ広島)
生年月日:1997/04/25 (19歳)
※先発、84分まで出場

MF:原 輝綺(アルビレックス新潟)
生年月日:1998/07/30 (18歳)
※先発フル出場

DF:中山 雄太(柏レイソル)
生年月日:1997/02/16 (20歳)
※先発フル出場

DF:初瀬 亮(ガンバ大阪)
生年月日:1997/07/10 (19歳)
※81分から途中出場

MF:堂安 律(ガンバ大阪)
生年月日:1998/06/16 (18歳)
※61分から途中出場

その結果、出場したのは5人であることが判明!

先発したのは森島司、原輝綺、中山雄太の3人で、初瀬亮と堂安律は途中出場となった。

いずれもU-18やU-19日本代表の経験者であり、森島を除く4人は昨年行われたAFC U-19選手権の優勝メンバーだ。

なお、先発出場した選手の中で最年少になる原は、この春に市立船橋高校を卒業予定。高卒新人でも開幕戦スタメン出場は、新潟史上初のケースだ。

それでは、出場の出番こそなかったもののベンチ入りを果たした“東京五輪世代”はどれだけいるのだろうか?