『Daily Mail』は6日、「レアル・マドリーのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、クリスティアーノ・ロナウドの変化について語った」と報じた。
今年32歳となるクリスティアーノ・ロナウド。徐々に身体的な能力が衰えを見せる年齢にはなってきたものの、その得点力に陰りはない。
チームメイトであるギャレス・ベイルは彼について以下のように話し、自分の役割を変えていくロナウドの適応力に感銘を受けていると語った。
ギャレス・ベイル
「我々はいつも上手くやっているよ。多くのゴールを決めている。お互いにたくさんのアシストも提供している。チャンピオンズリーグも2回優勝した。悪い方向に進んだことはないよ。
ロナウドは素晴らしい状況にある。しかし、彼の役割については変化してきたね。
昔よりもストライカー的になっている。マンチェスター・ユナイテッドにいた若い頃は、深い位置から走っていくところが見られただろう。
彼のやり方はわずかに変わった。ボックス内でとても効果的になった。ゴールを決め、アシストをする。
歳をとれば、試合のやり方は変わり始めていくものだよ。彼は自分が何をやっているのかを知っているし、それが上手く行っていることも理解している」