『Independent』は6日、「マンチェスター・ユナイテッドは、アントワーヌ・グリーズマンの獲得が難しくなっている」と報じた。

先日からマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されてきたグリーズマン。もはや交渉は合意に近づいていると伝えられていたが、どうやらその流れが変わってきたようだ。

ユナイテッドは最優先事項として交渉に臨んでいたものの、グリーズマンはアトレティコ・マドリーで満足しており、ディエゴ・シメオネ監督との関係も良好であるとのこと。

またクラブも現在新スタジアムへの移転を控えているため、スター選手として価値があるグリーズマンの放出にはあまり前向きではないようだ。

交渉が複雑になってきたため、ユナイテッドはグリーズマンの獲得が不可能になる可能性が高いと判断し、他の選択肢を模索しているとのこと。

そのターゲットは、モナコの新星FWキリアン・エンバッペ・ロタン、あるいはバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキではないかとのこと。

ただ、この両者に関してもかなり大きな額の投資が必要とされることが予想されている。

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