『Mediaset』は10日、「ユヴェントスのFWパウロ・ディバラは、ミラン戦での審判の判定について話した」と報じた。
金曜日に行われたミラン戦で2-1と勝利を収めたユヴェントス。後半アディショナルタイムにPKを獲得し、パウロ・ディバラがそれを決めるという劇的な結末になった。
ミラン側はその判定に激しく抗議を行い、カルロス・バッカは審判に掴みかからんばかりに怒りを見せ、ドンナルンマも「ユヴェントスはいつもこうだ」と批判した。
しかしパウロ・ディバラはこれについて以下のように話し、他のチームは審判の判定以外にも言い訳を探すべきだと話した。
パウロ・ディバラ
「簡単なものではなかったね。難しいペナルティキックだった。ドーハ(スーペル・コッパ)で僕がミスしたことを、誰もが覚えているよ。幸運なことに得点できた。
このようなことが我々に関して起こることには慣れているよ。クリスティアン・サパタが僕に与えたPKについて、彼らが何か言うのなら見てみたいね。
ウディネーゼ戦では、我々は2つのペナルティキックを見逃され、それに何も言わなかったんだけどね。
これらの人々は、ユヴェントスに対して6年間に渡ってつべこべ文句を言っている。おそらく、彼らは別の言い訳を探すべきだね」
(ユヴェントスとの契約延長については?)
「契約については落ち着いているよ。僕はこれまでもクラブに想いを伝えてきた。休暇の後、何らかのニュースがあるだろう」