ニースに所属しているイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、自身のInstagramでメディアに対する批判を行った。
先日『RMC』のインタビューに応えたバロテッリ。その内容は大きな話題になり、特にPSGのエディンソン・カバーニを「怪物ではない」と語ったという点が取り上げられた。
PSGはチームじゃねえ!バロテッリが豪快にDisる https://t.co/5nJGv8bqvb
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月17日
Qolyではそれ以外のところも記事にしているが、もちろん豪快な発言だったカバーニのところが最も印象的と言えるインタビューであった。
しかしマリオ・バロテッリは自身のInstagramで以下のように投稿し、もう二度とインタビューを頼むなと批判した。
マリオ・バロテッリ
「僕は素晴らしい若手選手について語った。人種差別について語った。イタリア代表について語った。
そして、すべての新聞が取り上げたのはエディンソン・カバーニについてのことだった。
これは本当にバカげた話だよ。
マジな話、もう二度とインタビューを頼まないでほしいね。誰も。バロテッリはオモチャではないんだ。僕は意見を持っている人物だから、各々で判断してくれ。
愚かな嘘の物語が出されたという事実は、特に僕を悩ませるものではない。
しかし、僕が話した社会的な現実の問題やそれらの話はどうなったんだ?だから、社会や新しい時代はだんだん弱くなっていくのさ」