現在行われているドイツ対イングランドの親善試合。ボルシア・ドルトムントの本拠地であるヴェストファーレンに、多くのファンが詰めかけた。
この試合は現地時間午後7時45分に予定されていたものの、それは53分まで延期されることになった。
それは、この試合でドイツ代表を去るルーカス・ポドルスキのセレモニーが行われていたからだ。
ドイツでも屈指の人気選手であるポドルスキは、これが代表のユニフォームを着ての最後の試合。サポーターへの紹介、そして彼自身のスピーチ、さらにサポーターたちによる溢れんばかりの拍手であった。
130capを獲得したポドルスキとの別れを惜しみ、まるで1秒でも彼と共にいる時間を長くしようとしているかのようだった。
スタンドには「Poldi」の文字も。
Display for Lukas Podolski tonight pic.twitter.com/Ku7EUImask
— Freebets.co.uk (@freebetscouk) 2017年3月22日
なお、ヴィッセル神戸への移籍を決めているポドルスキは、ガラタサライでのシーズンが終了し次第日本へと渡る予定となっている。
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