今年も多くの外国人選手が海を越えて日本へやってきた。

新たなチームで成功できるかは実績の有無にかかわらず未知数。しかし当然のことながら、大型移籍ほど期待値は大きい。強豪国の代表選手ともなればそれは必然だ。

そこで、ルーカス・ポドルスキである。

ドイツ代表として歴代3位の129試合に出場。上にはローター・マテウス(150)、ミロスラフ・クローゼ(137)しかいない。

ゴール数も同じく歴代3位の48得点。こちらは、どちらもサッカー史に残るストライカー、クローゼ(71)とゲルト・ミュラー(68)に次ぐ記録だ。

まだ31歳のポドルスキ。彼がどのようにしてこれだけ偉大な実績を残してきたのか、『ウイニングイレブン2017』の能力値から探ってみた。

1選手の紹介ということで、今回は4ページある能力のパラメータを一つずつ紹介。最初のページには国籍や年齢、身長といった基本情報に加え、総合的な能力とポジション適性が載っている。

ポドルスキのメインポジションは左ウイング(LWG)。プレースタイルはウイングストライカーだ。これだけを見るとクリスティアーノ・ロナウドに近いだろうか。実際キャリアの中ではFWとともに中盤のサイドでプレーすることが多い。

続いて2ページ目。先日の能力ランキングなどで紹介していたのはこのページである。ドリブル、パスといった技術系からスピード、フィジカルコンタクトといった身体能力系まで、「ウイイレ」らしい能力値がずらりと並んでいる。

ポドルスキの強みとしては、まずキック力87。シャープな振りの強烈シュートは彼の持ち味である。他にも80前後の能力が多いなか、注目はボールコントロール81だろうか。ドイツ代表だけでなく、過去に所属したアーセナルでもチームの能動的な崩しに技術面で対応することができたため、これだけのキャリアを築くことができたのだ。

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