世界大会である「PES LEAGUE ROAD TO CARDIFF」の予選が各地で盛り上がりを見せている『ウイニングイレブン2017』。サッカーゲームと言えば外せないのが、選手の能力値だ。
選手一人ひとりの個性を表し、その優劣が試合の行方を左右する。ただ、実際どのように能力を細分化し、値として設定するかは非常に難しいところ。「ウイイレ」の能力もシリーズを重ねるごとに変化してきた。
とはいえ、各ポジションにおいて象徴的な能力は存在する。そこで、ポジション別に重要な能力でランキングを作ってみた。
まずはFW。
FWと言えば、一にも二にも決定力だ。いくら他の部分でチームに貢献しようとも、最後にはやはり“結果”を求められてしまうポジション。だからこそ分かりやすいとも言える。
今やそのものズバリ「決定力」となった能力値、現役選手の本日2月28日時点でのトップ5を見てみたい。ちなみに、6位はトーマス・ミュラーとカリム・ベンゼマの90だった。
4位 クリスティアーノ・ロナウド、セルヒオ・アグエロ(92)
4位はこちらも2人。ロナウドとアグエロだ。
昨年のバロンドール受賞者であるロナウドが4番手。意外な感じもするが、たしかに一時に比べるとやや物足りない感がある。そういった点が考慮されたのかもしれない。
とはいえ、オフェンスセンス95、キック力97、ジャンプ97といったあたりはさすが!
一方のアグエロはリーグ戦でこそ最近控えに回っているが、決定力は間違いなし。2月21日のCLモナコ戦では2ゴールを決めている。
他にも、代名詞と言える瞬発力が93!さらにボールコントロールも90と高い。
3位 ゴンサロ・イグアイン(93)
3位は、決定力と言えば外せないイグアイン。若くしてビッグクラブに引き抜かれるとその才能が徐々に開花し、2013年に移籍したイタリアでは得点王にも輝いている。能力的なバランスの良さも特長だ。