UEFAチャンピオンズリーグでマンチェスター・シティを撃破したモナコは、いま最もホットなチームのひとつだろう。
ここでは、『Squawka』が伝えていた「ワールドクラスになるであろうモナコの5選手」の顔触れを見てみよう。
トマ・レマール/左WG/21歳/フランス
One to watch?
Thomas Lemar has a hand in 17 goals for Monaco this season (11 goals, 6 assists). 💪 #UCL pic.twitter.com/b8armwUpZO
— Champions League (@ChampionsLeague) 2017年3月2日
1部昇格を果たした当時のカーンで、現チェルシーのエンゴロ・カンテと同僚だったレマール。10代だった彼はレギュラーではなかったが、モナコに獲得を決断させるに十分な才能を見せていた。
その後、瞬く間にリーグアンのスターのひとりに。ボールを持った彼はパワフルなランナーであり、最終局面でのクオリティも申し分ない。リーグアンとCLで9ゴール・6アシストをマークしているのだ。
また、48回中33回のドリブル突破を成功させており、テクニックだけでなくプレーは成熟している。40回中16度のチャンスをピッチ中央でクリエイトしており、単なるウィンガーに留まらないことが分かるだろう。さらに、シュート12本中7本を枠内に飛ばしており、決定力と自信を兼ね備えている。
この18か月間の成長は目覚ましく、今季がリーグアンでのラストシーズンになる可能性も…。