『Ghanasoccernet』は20日、「マイケル・エシエンが加入したペルシブ・バンドンでは、レプリカユニフォームの販売数が飛躍的に増加している」と報じた。
先日、インドネシアの強豪クラブであるペルシブ・バンドンと契約したマイケル・エシエン。
エシエン、ついに新天地が決定!同僚日本人選手もびっくり https://t.co/boTqvgpMwf
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月14日
昨年パナシナイコスとの契約が解除されてから1年近くフリーであったが、チェルシーで練習参加しながらコンディションを整え、アジアの舞台で戦うことを決めた。
ペルシブ・バンドンがエシエンに提供した年俸はおよそ80万ユーロ(およそ1億円)であると言われる。
これはインドネシアリーグの歴史上でも最も高い給与を受け取る選手になったことを意味しており、これまでのトップであったFWセルジオ・ファン・ダイクの33万7000ドル(およそ3720万円)を大きく上回っている。
当然これは大きな投資になるわけだが、エシエンの知名度は伊達ではなかったようだ。
加入直後からクラブショップには長蛇の列が出来、通常22ドル(およそ2450円)、メンバーなら18ドル(およそ2000円)で売られているレプリカユニフォームがバカ売れしているという。
その結果ペルシブ・バンドンの売上高は10%増加し、80万ユーロを回収するためにも大きく役に立っているようだ。