昨シーズンのJ2で最下位に沈み、J1昇格ライセンスを取得しながらもJ3降格という屈辱を味わったギラヴァンツ北九州。
そんな同チームはこれまで北九州市立本城陸上競技場をホームとしていたが、キャパシティの面でJ1のスタジアム基準に届いておらず、新スタジアムの建設が進んでいた。
そして今年1月に工事が無事完成。すでに、今シーズンからホームスタジアムとして使用されている。
「一度は訪れたい!日本で一番海に近いスタジアム #ミクニワールドスタジアム北九州 へいこう♪」 https://t.co/OPhC3CfNrN #J楽 pic.twitter.com/1pW7FqVznO
— Jリーグ (@J_League) 2017年3月24日
こちらが、北九州の新スタジアムである「ミクニワールドスタジアム北九州」だ。
キャパシティ1万5000ほどの球技専用スタジアムで、最前列の席からタッチラインまではわずか8mという距離だ。
もともとは「北九州スタジアム」という名称であったが、株式会社ワールドインテックグループの不動産企業「ミクニ」がネーミングライツを購入したことから、「ミクニワールドスタジアム北九州」という名前になった。
契約期間は今年2月から2020年1月までの3年間。愛称の「ミクスタ」は、Jリーグのレターコードとしても使用されている。
そんなミクスタ最大の特徴は、海のすぐ側という風変りなロケーションだ。