右膝の負傷で日本代表から離脱した長谷部誠。

日本で手術を行ったことからアウェイでのUAE戦はTV観戦となったが、先日のタイ戦は埼玉スタジアムに駆け付けていた。試合前やハーフタイムにはロッカールームを訪れ、選手とハイタッチを交わしたという。

ここ数年間、日本代表の中心選手として常にチームに帯同してきた長谷部には、スタンドから観戦して気付いたことがあったという。

Instagramにアップロードされていた写真がこちら。

埼玉スタジアムのゴール裏の写真を投稿した長谷部。

キャプションには「昨日は日本代表戦を埼玉スタジアムで観戦しました」とあり、「ピッチの上とスタンドから見る景色は全く異なるものでした。子ども達の輝いている目、サポーターの方々の一挙手一投足、警備や運営面をサポートして下さる方々、様々なものを目にし新たな気づきを得ることが出来ました」と綴られていた。

スタンドから観戦することで、普段はなかなか気付くことができない代表戦の魅力を再確認したようだ。その上で、「こんな幸せな場所にまた戻って来られるよう、まずは今日のリハビリから頑張っていきます」と復帰への想いを記した。

長谷部はすでにリハビリをスタートさせており、Instagramに書かれた#身体だけでなく精神とも向き合う や #成長するチャンス というハッシュタグからはポジティブな性格も窺える。頑張れ、長谷部!

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