アトレティコ・マドリーはディエゴ・シメオネのもと復活を果たし、ここ4年で2度もUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出を果たしている。

そんななか、『Il Messaggero』が興味深い情報を伝えていた。

それによれば、アトレティコは1800万ユーロ(21.1億円)でシメオネ獲得を狙ったものの、オファーは拒否されてしまったという。

ただ、シメオネといってもディエゴではなく、息子のジョバンニのことだ。現在セリエAのジェノアでプレーするジョバンニ・シメオネは21歳のストライカー。

今季は二桁得点をマークするなど、イタリアでも存在感を発揮している。

アトレティコはシメオネ息子を獲得すべくオファーを送ったようだが、ジェノアに断られたとのこと。

セビージャやビジャレアルなど他のリーガクラブも興味を示しているジョバンニについて、ジェノアは2500~3000万ユーロ(29.4~35.2億円)ほどの価値があると見積もっているようだ。

シメオネ親子の共演となれば話題になること間違いなしだろう。ただ、ジョバンニは今年1月末からゴールネットを揺らせていないのだが…。

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