11日に行われたACLのグループステージ第4節で、浦和レッズが上海上港(中国)に1-0で勝利した。

ここまで無傷の3連勝で首位に立つ上港。フッキが直前の試合で負傷したためベンチ外となったが、オスカル、エウケソン、アフメドフの強力外国人が先発に名を連ねた。

しかし、先制をしたのは浦和。44分、浦和らしい細かいパスワークから最後はブラジル人FWラファエル・シルバがゴールを決める。

後半、上港は同点の決定機を迎える。63分、オスカルがペナルティエリアで柏木に倒されPKを獲得したのだ。オスカルは自らキッカーを務めるが、しかし、守護神の西川がこれをブロック!

浦和は75分にも相手のクロスが槙野の手に当たり、PKを与える。しかし、再びキッカーを務めたオスカルは今度は天高く蹴り上げてしまう。

試合はあいにくの雨模様となったが、浦和サポの圧力がオスカルのミスを誘発。最終的に、2つのPKのピンチを凌いだ浦和がラファエル・シルバがあげた1点を守り切り、1-0で勝利。

この結果、浦和はグループリーグで3勝目を上げて勝点9に。また、上海との直接対決の成績で上回ったことにより首位に浮上した。

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