先日伝えられた、浦和レッズ対ドルトムントの親善試合。
今夏、ドルトムントがプレシーズンツアーの一環で日本を訪れ浦和と対戦するのではないかというものだが、『SPOX』が続報を伝えていた。
ドルトムントはこの夏インターナショナル・チャンピオンズ・カップに出場し、7月18日に中国の広州でミランと対戦する予定となっている。
記事によれば、ドルトムントのセールスおよびマーケティング担当者であるカルステン・クラメル氏が、この試合の3日前にJリーグクラブと親善試合を行うと述べたという。会場こそ「東京(Tokio)」と書かれているが、どうやら浦和との交渉は事実であるようだ。
J1では今シーズンから「サマーブレイク」が設けられており、7月15日はその週に該当するためリーグ戦は行われない。もともとこのブレイク期間が創設された理由は海外クラブとの強化試合を促進するためであり、仮に試合が決まればその目的通りということになる。
なお、ドルトムントは一昨年にもアジアツアーを行い、川崎フロンターレと対戦。アウェイながら0-6と大勝している(この試合は等々力陸上競技場で行われたが、記事内では「東京」と書かれていた)。