プレミアリーグ第32節、アーセナルは敵地でのクリスタル・パレス戦に0-3で敗れた。

同じロンドンを本拠地とする両クラブだが、これまではアーセナルが26勝11分3敗と圧倒的な戦績を収めていた。だが、この試合では開始17分でパレスが先制。後半にも2点を追加し、アーセナルを沈めた。

アーセン・ヴェンゲル監督のもとでアーセナルが敵地でのリーグ戦に4連敗するのは、これが初だそう。

2月4日 vs チェルシー:●1-3

3月4日 vs リヴァプール:●1-3

3月18日 vs WBA:●1-3

4月10日 vs クリスタル・パレス:●0-3

いずれも3失点しており、こうなると勝つのは厳しい…。アウェイで4試合連続3失点するのは、1929年以来のことだそう。

また、パレス戦でアーセナルは72%ものポゼッションを記録したが、後半は枠内シュートが1本もなかったとのこと。

アーセン・ヴェンゲル(アーセナル監督)

「我々はあまりに多くのデュエルに負けたし、そのツケを払うことになった。

確かな理由はない。我々は準備を整えていたし、全員がいい準備ができていた。

試合直後に説明するのは難しい。

ファンたちが失望しているのは理解している。負け方が非常に厄介で、失望するものだった。

我々は苦境にある」

現在6位のアーセナルは、4位との勝点差が7ポイントある。今週末は再び敵地でミドルズブラと対戦する。

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