『Manchester Evening News』は12日、「ポール・ポグバは批評家を批判した」と報じた。
今季ユヴェントスから8900万ポンド(およそ119.9億円)という世界最高額の移籍金でマンチェスター・ユナイテッドへとやってきたポグバ。
レギュラーとしてプレーしているものの、まだ本領発揮とまでは至っておらず、プレミアリーグでは4ゴール3アシストという結果となっている。
そのため批評家やファンからは「投資に見合っていない」という声も多く、賛否両論の状態である。
しかしポグバはその声に対して以下のように話し、自分はMFとしての仕事をしているだけだと指摘した。
ポール・ポグバ
「僕は仕事をしている。中盤の選手なのに、一部の人は僕がアタッカーだと思っている。誰かにパスを出し、それが得点にならない…ということは起こり得るものだ。
これについては誰も話さないが、全く問題のないものだ。
人々は取引の額について話している。人々は僕を見て言う。『ポグバはゴールを決めろ!そうするべきだ!』と。
僕は自分の仕事をしなければならないんだよ」