『Xinhua』は14日、「ブラジル代表MFパウリーニョは、バルセロナと接触している」と報じた。

先日、日本のAV女優である葵つかさとともにオンラインギャンブル会社の『Letou』の広告塔となったことで問題となった広州恒大MFパウリーニョ。

中国では賭博が原則的に違法とされており、それを是認する行為と取られれば国外退去もあり得るのではないかと言われていた。

パウリーニョ自身はそれについて「国外退去はありえない」と発表しているが、それに関連して多くの移籍話が流れている。

先日はバイエルン・ミュンヘンやACミランがこの隙を狙って彼を獲得しようとしている、というレポートがあった。

さらに今回はスペインのビッグクラブであるバルセロナが獲得レースに参戦しているという報告だ。

代理人であるジュリアーノ・ベルトラッチは、パウリーニョが先日のウルグアイ戦でハットトリックを決めた後、バルセロナと連絡をとって獲得を促したというのだ。

そもそも代理人が外に売り込んでいるということは、選手側が中国を離れる意思があるという意味も持つ。もしこの報道が正しいとすれば、パウリーニョの欧州復帰はあり得る?

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