シャビ・アロンソにバルセロナ移籍の可能性があったようだ。

スペイン『El País』に語ったインタビュー内容を、『AS』が伝えている。

今季限りで現役を退くバイエルンMFシャビ・アロンソ。

ブンデスリーガの優勝こそほぼ手中に収めているが、UEFAチャンピオンズリーグでは準々決勝1stレグを1-2で落とし、厳しい状況に追いやられている。

そんなシャビ・アロンソは2009年にリヴァプールを離れ、レアル・マドリーへと移籍した。

当時はアーセナルやユヴェントスもオファーを送るなど激しい獲得レースになったが、その他にもバルセロナが関心を寄せていたようだ。当時の指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ監督は、なぜ首を縦に振らなかったのだろうか?

シャビ・アロンソ(バイエルン)

「それが起きたのはレアル・マドリーへと移籍する少し前だった。

リヴァプールは私を売却したいと言ってきた。ラファ(ベニテス監督)もね。

そして、ペップが私の置かれている状況に興味を示した。

彼は私と契約したがっていた。なぜなら、私が彼のモデルとするサッカーにフィットする選手の一人だったからね。

しかし、彼はそのことを疑わしくも思っていた。なぜならブスケツが台頭してきたところで、凄まじい選手になろうとしていたからね。

グアルディオラは彼を選んだ。それは間違っていなかったね」

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