日本代表FW久保裕也がプレーするベルギー1部リーグはすでにレギュラーシーズンが終了。現在はプレーオフが行われている。

そんななか、オーステンデ対アンデルレヒト戦で驚愕のゴールが生まれた。

巧みなタッチのドリブルで相手選手5人を翻弄して、圧巻のゴールを決めてしまったのはアンデルレヒトMFスフィアン・ハンニ。

先月、久保が決めた4人抜きゴラッソも凄かったが、このゴールもメッシ級として話題になっている。

アンデルレヒトのキャプテンでもあるハンニは、1990年生まれの26歳。フランス生まれながらアルジェリア代表としてプレーしている選手で、技術と得点力を兼ね備えたアタッカーだ。

このゴールについて、本人は「自分のキャリアにおいて、最も美しく最も重要なゴールのひとつなのは間違いないね。本能でドリブルしたとは思わないよ。練習でやっていたんだ」とコメント。またレネ・ヴァイラー監督からも「すごいゴールだった」と讃えられた。

試合はハンニの決勝点により、1-0でアンデルレヒトが勝利している。

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