セリエA第33節、フィオレンティーナ対インテル戦はすさまじい展開となった。

アルテミオ・フランキでの一戦には長友佑都も先発したのだが、計9点を奪い合う壮絶な90分に。

インテルは前半のうちに逆転するも、後半に4失点…。その後、マウロ・イカルディが追撃の2ゴールを決めるも、あと一歩届かず。5-4というスコアでフィオレンティーナが勝利する結果となった。

『Soccerway』で得点経過を見るとこんな感じ。

イカルディが意地のハットトリックを見せたインテル。守護神サミール・ハンダノヴィッチがフェデリコ・ベルナルデスキのPKを止めるなど、一時はリードを保っていたのだが…。

なお、長友は73分にFWエデルとの交代でベンチに下がっている。

セリエAで1試合9ゴールが決まるのは、2014年のパルマ対ミラン戦以来のことだとか。

試合後、フィオレンティーナのパウロ・ソウザ監督は「勝とうとした2チームによる信じられない試合だった」などと述べていたそう。

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