セリエA第33節、フィオレンティーナ対インテル戦はすさまじい展開となった。
アルテミオ・フランキでの一戦には長友佑都も先発したのだが、計9点を奪い合う壮絶な90分に。
Finisce una partita ricca di gol e spettacolo a Firenze: @acffiorentina batte @Inter per 5-4 e conquista i tre punti! #FiorentinaInter pic.twitter.com/26yyzI4b0L
— Serie A TIM (@SerieA_TIM) 2017年4月22日
インテルは前半のうちに逆転するも、後半に4失点…。その後、マウロ・イカルディが追撃の2ゴールを決めるも、あと一歩届かず。5-4というスコアでフィオレンティーナが勝利する結果となった。
『Soccerway』で得点経過を見るとこんな感じ。
イカルディが意地のハットトリックを見せたインテル。守護神サミール・ハンダノヴィッチがフェデリコ・ベルナルデスキのPKを止めるなど、一時はリードを保っていたのだが…。
なお、長友は73分にFWエデルとの交代でベンチに下がっている。
セリエAで1試合9ゴールが決まるのは、2014年のパルマ対ミラン戦以来のことだとか。
Fiorentina 5-4 Internazionale: The previous Serie A match with 9 goals was between Parma and Milan on 14 Sep 2014 (5-4 away win for Milan).
— Gracenote Live (@GracenoteLive) 2017年4月22日
試合後、フィオレンティーナのパウロ・ソウザ監督は「勝とうとした2チームによる信じられない試合だった」などと述べていたそう。