『Mediaset』は21日、「ユヴェントス副会長のパヴェル・ネドヴェド氏は、アッレグリ監督に契約更新を求めた」と報じた。

今季はセリエAで首位、コッパ・イタリアで決勝進出、CLでも準決勝進出と高いレベルで戦っているユヴェントス。

監督を務めているアッレグリ氏にはアーセナルやバルセロナから関心が寄せられていると言われ、今期限りでチームを離れるのではないかとも言われている。

ユヴェントスで副会長を務めているネドヴェド氏はインタビューに対して以下のように話し、契約更新を行うよう求めたとのことだ。

パヴェル・ネドヴェド

「アッレグリ監督はうまくやっている。そして、最後の試合では彼がいい仕事をしているところを証明した。

彼と一緒に仕事を続けたいと思っている。そして、彼も幸せにならなければならないし、ユヴェントスとともにいることに納得しなければいけない」

(CL準決勝ではモナコとの対戦だが?)

「我々は若いチームと戦う。相手はよく走るし、失うものは何もない。そのようなときには、いつも難しいものになるよ。

しかし、私はこのチームが集中しているところを見てきたし、バルセロナ戦の勝利で調子に乗ることもない。目的はさらに高みに昇ることだ。そんな彼らに満足しているよ。

頂点を目指すなら、相手を選ぶことは難しい。ハードルが至るところに立っている。しかし、我々の可能性をフルに発揮する準備ができていることを願っているよ」

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