昨季マンチェスター・ユナイテッドに彗星の如く現れたFWマーカス・ラッシュフォード。

昨年のEURO本大会にも出場した若きFWは、大きな期待を背負っている。

そのラッシュフォードが、スパイクの好みを教えてくれた。『Telegraph』が伝えている。

トップデビュー時にはわざわざ最新スパイクを黒く塗りつぶして履いていたが、それはユナイテッドアカデミーにおける『掟』が理由だった。ただ、実は黒のスパイク自体が好みだったようだ。

マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッドFW)

「ユナイテッドで育ったけど、“黒のスパイクのみ”というポリシーがあった。

9歳の頃からここにいるけど、常にそうだったんだよ。

最初は嫌々だけど、最後には大好きになることが分かるんだ。

僕はそれ(黒のスパイク)を常に履くだろうね。

(最近はスポンサーとの契約があるので)スパイクがあればそれを履く。自分ができることは多くないよ。

とはいえ、選べるなら常に黒になるだろうね」

現在履いているのは、NIKEの『ハイパーヴェノム 3』というモデル。

ラッシュフォードは、ハリー・ケイン、ロベルト・レヴァンドフスキ、ゴンサロ・イグアイン、エディンソン・カバーニらとともに広告塔のひとりとして起用されている。

『エレクトリックグリーン/ハイパーオレンジ(緑橙)』『フォトブルー/ホワイト(青白)』という派手なカラーリングも履いていたのだが、ここにきて『ブラック/ブラック』に戻していた。

ピエール・オーバメヤングらも着用している真っ黒な一足のほうが、好みのようだ。ちなみに、履いているのはローカットモデル。

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