日本では50歳カズの得点が話題になったが、劇的なゴールを決めた44歳のGKが現われた。
メキシコ1部リーグ、パチューカ対クルス・アスル戦の後半アディショナルタイム…。
😱😱😱 G⚽⚽⚽⚽⚽⚽⚽⚽⚽L del portero Oscar Pérez 😱😱😱@Tuzos 2-2 @Cruz_Azul_FC #J16CL2017 #LIGABancomerMX
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— LIGA Bancomer MX (@LIGABancomerMX) 2017年4月30日
コーナーキックからどんぴしゃのヘディングシュートを叩き込んだのは、パチューカGKオスカル・ペレス!
彼は1973年生まれの44歳。2002年、2010年W杯ではメキシコ代表の守護神でもあったGKだ。
何よりも凄いのはその身長が、172cmしかないこと。それでも驚異的な跳躍力と反射神経を誇り、メキシコの伝説ホルヘ・カンポスと比較されるほどの存在だった。
実際、今回の対戦相手であるクルス・アスルに所属していた当時にもゴールを決めたことがある(下記動画は別のゴールシーン)。
ペレスの劇的なゴールにより、今回の試合は2-2の引き分けとなった。今年からクルス・アスルを指揮するスペイン人監督パコ・ヘメスも「GKがゴールを決めるのは万に一つだろう」と脱帽だったそう。