日本では50歳カズの得点が話題になったが、劇的なゴールを決めた44歳のGKが現われた。

メキシコ1部リーグ、パチューカ対クルス・アスル戦の後半アディショナルタイム…。

コーナーキックからどんぴしゃのヘディングシュートを叩き込んだのは、パチューカGKオスカル・ペレス!

彼は1973年生まれの44歳。2002年、2010年W杯ではメキシコ代表の守護神でもあったGKだ。

何よりも凄いのはその身長が、172cmしかないこと。それでも驚異的な跳躍力と反射神経を誇り、メキシコの伝説ホルヘ・カンポスと比較されるほどの存在だった。

実際、今回の対戦相手であるクルス・アスルに所属していた当時にもゴールを決めたことがある(下記動画は別のゴールシーン)。

ペレスの劇的なゴールにより、今回の試合は2-2の引き分けとなった。今年からクルス・アスルを指揮するスペイン人監督パコ・ヘメスも「GKがゴールを決めるのは万に一つだろう」と脱帽だったそう。

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