『Mirror』は30日、「マンチェスター・ユナイテッドは、フラムのDFライアン・セセニョンの獲得に向かっている」と報じた。
現在イングランドで最も衝撃を与えているヤングスター、クアシ・ライアン・セセニョン。
8歳からフラムの下部組織で育成された彼は、昨年16歳と81日でリーグカップにデビュー。それからリーグでも出場機会を獲得し、あれよあれよという間に左サイドバックのレギュラーを獲得した。
さらに先日はPFAが発表した2部のベストイレブンに選出されることになり、多くの注目を集めている。このところは「NEXTギャレス・ベイル」になるのではないか?とも伝えられており、将来を嘱望されているタレントだ。
彼に最も関心を寄せているのはリヴァプールではないかと報じられていたほか、アーセナル、マンチェスター・シティ、トッテナム・ホットスパーもチェックしているとも。
リヴァプール、16歳に21億円を投資へ https://t.co/pycOk71eZx
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年4月24日
そして今回の記事によれば、マンチェスター・ユナイテッドも彼の獲得に本腰を入れて臨むことになりそうだという。
最終ラインの怪我人続出に苦しんでいる彼らにとって、タフで若いセセニョンは狙い目なのかもしれない。