今季加入した京都サンガF.C.で巨大な存在感を見せている田中マルクス闘莉王。

韓国からやってきたベルギー人FWケヴィン・オリスと共に前線でコンビを組んでからは目を見張るような大活躍だ。

3日の古巣名古屋戦で連続ゴール記録は途切れているのだが、それから中3日で行われた讃岐戦でまたまた決めてみせた。

左サイドからのセットプレーで、混戦になってクロスバーに当たったボールをヘッド!目ざとくゴールを陥れた。

闘莉王はこれで今季8試合7ゴール。しかもゴールを決めた試合は1度も負けていない。まさに旗艦である。

逆に言うと、闘莉王がゴールを決めた試合でしか京都サンガF.C.は勝利していないほど、その存在は重要なものになっている。

この試合でオリスが退場してしまったため、13日のレノファ山口戦ではパートナーが不在。闘莉王大作戦がそこでも効果を発揮するか?注目の試合になりそうだ。

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