J1リーグ第10節で大きな問題となった浦和レッズDF森脇良太の言動。
これに対して、Jリーグは森脇に2試合の出場停止処分を科した。
浦和レッズDF森脇良太、Jリーグからの処分が決定 https://t.co/3q0bPE1sH4
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年5月9日
この裁定を受けて、浦和レッズはHP上で「鹿島アントラーズのみなさま、浦和レッズに関わるみなさま、Jリーグを応援し、支えてくださるみなさまに、ご迷惑をおかけしましたことを、お詫びいたします」などとの声明を発表。
森脇も以下の声明を出した。
森脇良太
「裁定が出て、不適切な発言があったとして、2試合の出場停止となったと伺いました。実際に自分の発言が、子供じみたもので適切ではなかったと思いますし、深く反省しています。
僕や浦和レッズを応援してくださっているみなさんに、ものすごく悲しい思いをさせてしまったと思いますし、サッカーを好きで他のクラブを応援してくださっている方、また鹿島アントラーズを応援する方にも不快な思いをさせてしまいました。
そして、試合の中で熱くなっていた中で、小笠原選手にも不快な思いをさせてしまいましたし、結果的にレオ シルバ選手にも同様の思いをさせてしまいました。
本当に申し訳なく思っていますし、今後、二度とこうした行動はしないようにしていきます。
僕は、本当にファミリーのような雰囲気を持つ浦和レッズというクラブが好きですし、あれだけのスタジアムの雰囲気を作ってくれるファン・サポーターの人たちには感謝しかありません。
レッズに来て、あとは選手が結果を出すだけの状況なのに、僕自身が、こうした行為で、迷惑をかけてしまったことは本当に申し訳ない気持ちです。
二度とこうしたことがないように努めます。ご迷惑をおかけし、本当に申しわけありませんでした」