『FourFourTwo』は9日、「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、マンチェスター・ユナイテッドとの試合で選手が親しく挨拶をしている件について話した」と報じた。

先日行われたユナイテッド戦で2-0と勝利したアーセナル。しかし、ピッチの外での出来事も大きな話題になった。

試合前に入場を待っている状況で、両チームの選手が親しくしていることについて、OBであるフィル・ネヴィルやマーティン・キーオンがメディアで批判を繰り広げたのである。

しかしヴェンゲル監督は以下のように話し、それが試合への集中力を削ぐことはないと擁護した。

アーセン・ヴェンゲル

(マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルの選手が親しく挨拶を交わしていることに、評論家から批判が出ているね?)

「10〜15年前には存在しなかったものであるから、解説者が驚いていることは理解できるね。

私もそれに驚いた。しかし、それが試合への集中力を削いでいるわけではないと言わなければならない。

また、カメラが増えているという点もある。おそらく、以前にも起こっていたのだろうが、トンネルにカメラがなかった。

これは全世界で起こっているものだ。レアル・マドリー対バルセロナでも同じだろう」

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